徳島にきて、何か違和感を感じていた。
それは現地の人と接している時、ましてや職場
となると意外にもそうなのである。
ではその違和感とはなんなのか。
そう、人間関係がなんともあっさりなのだ。
相手がどうこうとかというより、あぁそう
という感じなのである。
むしろ、相手がどうこうと気にする私としたら
こんなにも居心地いいところはないと至極結構である。
さて、では何故徳島で感じた人間関係がこんなにもあっさりしていて、心地が良いのかを私からの見解を述べてみよう。
それはおそらく、生活の中で旅をしているのである。つまり、毎日がお遍路のようなもの。
同じ人と会ってもまるでお遍路人のように休憩しては歩きまたそこで会う人とそこでなんのたわいもない会話でまた歩きだす。
それがまるで日常に組み込まれている。
だから毎日がお遍路。
さぁまた歩きだすか、よっこらしょと。